自動バックアップと復元
バックアップ機能はリスナーリストで記憶した情報やアプリの設定、テンプレートなどのバックアップを取る機能です
起動時と正常終了時にバックアップが作成され、一覧に表示されます。
バックアップ先フォルダは自由に設定できるためGoogleDriveやOneDriveといったクラウドストレージのフォルダに出力することでさらにクラウドバックを取ることもできます
また、バックアップファイルは互換性があるため別のPCなどへの引っ越しや複数端末で設定を受け渡したいときにも活用できます
使い方
バックアップの設定画面を開く
わんコメ右上メニュー「・・・」の「バックアップ」からバックアップの設定画面(下図2枚目)を 表示します
自動バックアップを有効化する
自動バックアップは初期状態では無効化されています
まず、下図「有効化」にチェックを入れ、設定画面を表示します
次に、同じく「バックアップ場所」からバックアップファイルを保存するフォルダを指定します
以上で、アプリの起動時と終了時に自動的にバックアップを取るようになります
自動バックアップの有効化にはチェックだけでなく「バックアップ場所」の指定も必須です
すぐにバックアップを取りたい場合
指定後にアプリを終了するか「今すぐバックアップ」を実行することで、指定フォルダにバックアップファイルが生成されます
バックアップ対象
PRO版を利用している場合はバックアップ対象を選択できます
バックアップしたいファイル類にチェックをつけてください
テンプレート | すべてのテンプレートを対象とします これにはWordPartyの設定を含みます |
設定 | わんコメの設定を対象とします PROのライセンス認証はこれに含みません |
アンケート | アンケートの投票結果を対象とします アンケートの設定は含みません |
コメントログ | コメントログを対象とします 大量のコメントが残っている場合にはバックアップに時間がかかることがあります |
リスナーリスト、アンケート、セットリストのデータは常にバックアップされます
復元方法
バックアップファイルがあるとき、下図のようなリストが表示されています
時計アイコンをクリックすると下図のような確認が表示されますので「OK」を選択すると、この時点の設定に復元することができます
ポイント
復元を実行する前に「今すぐバックアップ」で一度バックアップファイルを作成しておきましょう
過去の状態に戻したとしてもバックアップファイルがあれば復元前の状態にすぐに戻すことができます
Google DriveやOneDrive、Dropboxなどクラウドストレージフォルダを指定するとより安全です
すぐに設定を復元したいときは起動後にバックアップファイルがあるフォルダを指定した後、バックアップファイルから復元してください